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小早川秋聲画幅「昇龍」
¥132,000
紙本着色 26.2cm×37.1cm(全体:64cm×42.1cm) 右上に落款「以乾隆御墨 秋声 印」 戦後作 表装は「瑞玉集門」等の印章を用いて秋聲自身があつらえたもの 桐箱 小早川秋聲(こばやかわしゅうせい 1885-1974)は鳥取県生まれの日本画家。谷口香嶠や山元春挙に学び、官展などで活躍した。代表作「國之楯」等戦争画でも名を遺す。
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横井弘三油彩額「静物」
¥154,000
板に油彩 22.4cm×31.5cm(額全体:37.7cm×46.8cm) 左下にサイン 戦前の作か? 画面に極僅かにひび割れ有 タトウ無 横井弘三(よこいこうぞう 1889-1965)は長野県飯田市生まれの洋画家。はやくから二科展などでその才能を評価されたが、アンデパンダン展を自ら組織するなど素人画家であることにこだわり終生在野で活躍した。「日本のルソー」とも称される独自の素朴な画風は、いまなお多くの人に愛されている。
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小林勇画賛まくり「駒ヶ根が」
¥28,000
紙本墨筆 84.5cm×27cm 上に賛「駒ヶ根がたかしと思うそのときはおのれのいのち思うときならむ 戌子二月初一 勇冬青」 昭和23年作 郷里駒ヶ根を描いたもの 少シミ・少シワ 上部中央欠損 上角に画鋲穴 小林勇(1903-1981)は長野県駒ヶ根市生まれの編集者、随筆家、画家。岩波書店創業者岩波茂雄の娘婿で、戦前は岩波書店で働いたのち自身の出版社鉄塔書院等を興した。戦後は岩波書店に復帰し、のちに会長まで勤め上げた。その傍らで文化人との幅広い交流を持ち、自ら絵筆を持って日本画、文人画を能くした。号は幸田露伴から授けられた「冬青」。
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小林勇画賛まくり「煙けむり」
¥15,000
紙本墨筆 44cm×17cm 上に賛「煙けむり山の峡に生きおりて煙を恋う人となり給へ 呈志津姉 勇」 昭和23年頃作 シミ 少シワ 少破 小林勇(1903-1981)は長野県駒ヶ根市生まれの編集者、随筆家、画家。岩波書店創業者岩波茂雄の娘婿で、戦前は岩波書店で働いたのち自身の出版社鉄塔書院等を興した。戦後は岩波書店に復帰し、のちに会長まで勤め上げた。その傍らで文化人との幅広い交流を持ち、自ら絵筆を持って日本画、文人画を能くした。号は幸田露伴から授けられた「冬青」。