戦前昭和 | 古書 樹
新芸術家叢書4 里見勝藏画集
¥22,000
日本美術学会編 建設社 カラー4図・モノクロ24図と外山卯三郎、林武他の文 美本 函少痛 昭5 里見勝蔵(さとみかつぞう 1895-1981)は京都生まれの洋画家。東京美術学校卒業後に渡仏し、ヴラマンクに師事する。晩年まで一貫してフォーヴの画風を展開し、強烈な色彩と奔放な筆触による独自の画境をひらいた。この画集の論でも外山卯三郎が「里見君は感受性(サンシビリテ)の塊であると言ふことが出来る。」と評している。